学校ブログ

 4年生が、市の福祉部の方々に来ていただき、認知症について学びました。

 まず、おばあちゃんが認知症になってしまった小学生が主人公のアニメを視聴し、そこで認知症の症状について確認しました。その後、認知症とはどういうものか、情報に見立てたボールや袋を使って学びました。

 そのあと、子供たちは認知症になった人の気持ちや周りの人の思いについて話し合いました。そこで認知症の方の不安や恐れなどを知り、周りの人たちが「怒らない」「手伝う」「そばにいてあげる」などの意見を出し合いました。最後に子供たちは「認知症キッズサポーター」の修了証をいただきました。

 4年生は、昨日の校外学習と今日の講座で多くの体験や新しい気づきを得て、大きく成長したと思います。

 今日は、4年生の校外学習です。はじめに元荒川水循環センターの見学をしました。下水がきれいになる仕組みを学びました。家庭で排水してはいけないものも学びました。

 次に行田の武州中島紺屋での藍染体験です。子供たちは、染め上がりを想像しながら、白い布をたたんで輪ゴムでギュッと巻きました。藍の液の染み込み具合で色の濃淡ができます。染め柄がわかると、子供たちは大喜びでした。お昼のお弁当もここで美味しくいただきました。作ってくださったお家の方、ありがとうございました。

 午後は、埼玉県防災学習センターです。暴風体験・消火器体験・地震体験・煙体験等をしました。災害の怖さともしもの時に備えることの大切さを学びました。こちらは、ご家庭でもお子さんから話をよく聞いてみてください。

 今日の読書タイムでは、5年生が本の読み聞かせを行いました。

 5年生が他学年の各学級に行き、自分たちで選んだ本を読みました。さすが5年生、はっきりとした声で読み聞かせていました。その場面に合わせた話し方をしたり、ペープサートのようにしたり、紙芝居形式にしたり、お面をつけたりといった工夫もありました。

 聞いている子たちも話の内容に引き込まれ、「おもしろい!」と言って笑ったり、「おーっ!?」と驚いたりと楽しい反応をしていました。みんなよく聞いていました。

 5年生のみなさん、一生懸命頑張りましたね。

 1年生がこれまで育ててきたアサガオでリース作りをしました。保護者の方がお手伝いに来てくれました。ありがとうございました。

 子供たちは、一生懸命ツルを巻いてそれがほどけないようにモールなどで縛って作りました。

 できあがると「見て見て!」とうれしそうに見せてくれました。みんな誇らしげで、笑顔が輝いていました。

 今日は、桶川市内の6年生が桶川小に集まって、体育大会を行いました。お天気が心配でしたが、朝のうちにほぼ雨がやみ、朝早くから市内各校の体育主任や関係者の方々が、グラウンドを競技に使用できるよう整備してくださいました。

 日出谷小の子供たちは真剣に競技に取り組みました。全力を出そうと頑張っている日出谷っ子の姿がそれぞれの競技場所で見られました。仲間の応援も一生懸命やっていました。

 力を発揮できた子もいれば、悔しい思いをした子もいるでしょう。しかし、これまでの努力によって得られたものは宝物です。どうぞこれからもいろいろなことにチャレンジしてほしいなと思います。

 これまで頑張ってきた日出谷の6年生のみなさん、一人一人が輝いていました。

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